KOM

器用ビンボーな自分からの脱却

孤独なとき、人間は真の自分自身を感じる。(byトルスロイ)

1ヶ月ぶりの更新になってしまった。。

日々感じたことはメモしているけど、こうやってブログに書くのは中々手が空いてないとか何かと言い訳をつけてサボってしまう。悪い癖。

 

 

今日は忘れないように留めておきたいことがたくさんあったので、メモ代わりに書き留めておくことに。

 

 

〜 水野雄介 名言集 〜

 

■大きなヴィジョンを描くには

『大きな目標を掲げること』

仲間を集めるために必要なことは、優れたビジネスモデルを作ることやどれだけ優秀かということではない。皆が共感して、その世界を実現させたいと思えるようなビジョンを描くことが重要である。

"人類の進歩にテクノロジーは切っても切り離せないモノである。そのテクノロジーを使いこなし、子供達がスティーブジョブズやマークザッカーバーグ、そしてラリーペイジのように今はないような社会を作っていく。教育によってそんな子供達がたくさん生み出されることを目指していくこと。Googleによる検索エンジンググるという動詞となって使われるように、Life is tech!という名が、世界中の人々にとって教育を象徴するようなサービス名になって欲しい。"

そんなヴィジョンを描き、多くの人がそれを実現させたいと仲間に加わり、今の会社に成長してきた。今の会社がそれほど大きな会社かと言われればそうでもないかもしれないけど、少なくとも多くの人ができることではないと思う。

そうやって未来に思いを馳せて実現不可能そうなことをいう人を、人は笑ったり、馬鹿にしたり、ついていけないとか言うけど、でも、そんな高い目標を掲げでもしない限り遠くの目標に辿り着けるわけもない。1000点を目標にすれば、目標にははるかに届かないかもしれない。でも、だからこそ100点や500点に到達するわけで、100点を目標にしていてはいつまで経っても80点にしかたどり着けないかもしれない。

だったら実現が不可能そうに見えることでも高い目標を掲げればいい。それが例え叶わなくても、その先にたどり着く到達点は気付いたら遠くまで辿り着いているかもしれない。そして、高い目標を掲げていると、必然的に大きなビジョンが生まれるものである。

 

 

■好きなモノに集中する

『覚悟を決め、それに集中すること』

好きなコトをして生きていけばいい。こうやって言われることは多々あるけど、好きなコトって言われても漠然としている。人と一緒に何かを作り上げていくコトが好きですと言っても、それじゃあ何を作っていてもいいことになる。自分が好きなモノだと、その対象が明確になり決めやすい。例えば、めちゃくちゃゲームが好きな人がいれば、その人はきっとゲームを滅多にしない人よりもいいモノが作れるはずである。化粧品が好きな人は、女性がどんな化粧を好むのかに詳しいはずである。何が好きかというのはそのモノに着目すると自分がしたいコトがみつかるのではないか。

そして、一度自分が好きなモノが見つかったら、それに覚悟を決めて突き進んでいくべきである。今まで見てきた中で成功してきている人は、早くから覚悟を決めそれに集中して取り組んできた人が多いらしい。確かに、それに割いている時間が多い分成功する可能性が高くなるのは当然のことなのかもしれない。

 

『登りたい山を決めることで、人生の半分が決まる』孫正義

 

 

■自分のあり方について

『大切なことは、常に心の真ん中に留めておくこと』

聞いた話によると、パッと思いつく4字熟語を言ってくださいといったときに出てくる言葉は、その人の生き方やあり方を表しているらしい。もちろん、占いの一種なので必ずしもそうとは限らないのだが、あながち本当にそうだとも思う。

というのも、この話自体はテレビ番組のさんま御殿であったやり取りらしいが、さんまが答えた四字熟語は「一意専心」だったらしい。これは、”他に心を向けず一つのことに心を集中すること。”という意味らしい。つまり、さんまはこれを常に胸に留め、”お笑い”という一つの分野に集中してやってきたからこそあそこまで上り詰めたのではないかということだそう。

 

これが本当にそうかどうかは定かではないが、常にそれが心の真ん中にあり、忘れずに貫いているからこそああいう生き方ができているんだと思う。

 

 

■俺は天才と思い込むこと

『おれってやっぱり、天才』

どうやってセルフモチベーションを保つか。その秘訣は、自分はできる、と思い込ませることだそう。1時間に1回「おれって、やっぱり天才だわ。」ということで、自分がなんだかできそうな気になるらしい。その効果のほどがいかほどかは今後検証していくことにするが(笑)。とにかく、自分ができるということを思い込ませる、このことを今後実践してみる。

 

 

 

 

 

他にもたくさんの話をして学ぶことは多々あった。大企業からしたら小さなベンチャーの一社長かもしれないけど、やっぱり経営者の下で直接学べるということは本当に貴重な機会だ。目線も違えば、思考の量や深さも圧倒的に違うんだろなと感じさせられる。残りの半年間で吸収できることは全力で吸収していく!

 

 

シンガポールに来て早一ヶ月。

 

渡航前に考えていたことや目標としていたこととを振り返った時に、当初の目標通りにいっていないこと、来る前には予想もしていなかった形で物事がすすんでいることなど、すべてが順風満帆という状況ではないのは事実。むしろ思ってたよりも語学という面では苦戦し、この一ヶ月間はずっともどかしい気持ちばっかりだったな。なんなら今もか。人とのコミュニケーションという一番大事にしているところが、こんなにもできないものかと軽くbroken heart。

 

とはいえ、海外にできてきたからこそ学んだこともたくさんある。

なにより、こっちに来て今までの当たり前とは違う環境に来て思ったことは、自分にとって本当に大切なものって、自分が思ってたよりもずっと多くないんだなと。

これだけ距離が離れても、自分のことを心配して連絡をくれる親、子供が生まれたことを第一に連絡してきてくれる兄貴①、シンガポールに遊びに来てくれると連絡をくれる兄貴②、どれだけ色んなことがあっても大切な存在として思ってくれて誰よりもよくわかってくれてるもはや親友以上の存在、同じ休学という決断をし一緒に戦う存在、この決断を全力で応援してくれ支えたいと思える上司 etc。

普段一緒にいたら当たり前と思ってたモノや人も、こうやって距離が離れてなかなか会えなくなるとそのありがたさや大切さが分かる。むしろ本当に大切なモノって日頃ごちゃごちゃモノに囲まれてると気づいてないけど、本当に限られているということに気付けてよかったなと改めて思った。

 

 

 

 

 

正直言うと、こっちにきて孤独に感じることもあるのは事実。

自分の実力不足で全然思うようにことが進まなくて自分だけが取り残されてるんじゃないかとか、こうやって海外にきて突っ走っていけばいくほど日本人でそこにチャレンジしてる人は多くなくて、独りで戦っていかないといけないんじゃないかとか。別に友達がいなくなったとか、もう会えなくなるとか、そういうことではないけど、いい意味でも悪い意味でも他の人との距離がどんどん離れていくような感じ。こういう時、経営者の人とか世界で戦ってる人ってどうやって前に進んでいくんだろな。。

まあそれはまた今度聞くことにしよっと。

 

とにかく、今は前に進んでいくしかない!

 

自分のことを信じれるのは、自分しかいない。

自分が決めた道を正解にするかどうかは自分次第。

せっかく海外に来て目の前にあるチャンスを掴み取る。

 

 

 

さて、明日からGoogleとのcollabolationイベントもあることだし頑張ります!

 

 

 

 

 

『The only way to be truly happy is to live your life your own way』

 

 

 

この言葉にはいっつも元気もらえる。

 

ありがとう