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器用ビンボーな自分からの脱却

頼まれごとは、試されごと

水野名言(日々録)

 

▼会社経営の3原則

①子供達のことを最優先に考えること

→いかに良いサービスを作るかだけを考える。良いサービスであれば人はいくら高くても買ってくれる

②自分たちがワクワクするかどうか

→ワクワクとは常に新しいことにチャレンジしているかどうか

③継続性があるかどうか

→今後もその事業を継続していけるかどうか

 

 

▼神は細部に宿る

素晴らしいものづくりをできる人は、細部にまでこだわり抜く。全ては初めと終わりの5%が最も重要である。

 

いいモノやサービスを作れる人は、徹底してそれにこだわり抜くことができる人である。これは性格による部分が大きいが、逆に言うとマメで繊細な自分には向いているのではと思った。そこまで徹底してやり抜くことができれば、今後自分の強みになりそう。

 

 

 

▼プラットフォームを作ることの大切さ

プラットフォームとは自分の領土みたいなもの

いかに自分たちの資産を増やし、その上で勝負をするかがポイントとなってくる

 

 

今後自分で会社を立ち上げる際は、こういった観点を意識していくこと。

 

 

▼頼まれごとは、試されごと

『あんぱんを買ってきてほしい』

あんこの種類は何か

値段は

いつまでにほしいのか

どんな用件でほしいのか

 

頼まれたことだけをやっていても人と差別化することはできない。できる人はその先まで常に考えて行動する。

そうして一つ一つ信用を積み重ねていくことで、より大きな仕事を任せてもらえるようになっていく。

日々目の前にあることに対して、常に新しい何かを付け加えようと工夫すること。

相手の期待を超えること。

 

参考記事

頼まれごとは試されごと!? 人間力を成長させるコツ

参考図書

Amazon.co.jp: 仕事は楽しいかね?: デイル ドーテン, Dale Dauten, 野津 智子: 本

 

 

▼自分を信じて突き進む

常に人の顔色や上司の顔色を伺ってばかりいると、言われたこと以上のことをすることやチャレンジができなくなる。もはややってしまってからこういう結果になりました、と言えるくらい行動と実行力を伴った人材になることを目指す。

 

 

今日は水野さんからたくさんのことを教えて貰った。

そのどれもが仕事をしていく中で非常に大切なことであり、これから常に心がけていきた。

 

その話の中で、今の自分がどのように映っているのかを聞く機会があったのだが、その時に言われたのが、

 

『小さくまとまりそうだよね。』

 

ということだった。

 

というのも、今後就職する際に大企業に行って、その中である程度仕事もできるし、そこそこにはなると思ううけどそれっきりになりそうだよね。

 

う〜ん、これに関してはあながち間違ってないと思う。

特別変わっている人間でもなければ、突出して何かに優れているわけでもない。

仕事ができないというわけでもないだろうが、とわいえ常に成果を出し続けてきたというわけでもない。そんな人間が大企業に行って、特別な成果を出しそうでもないというのも不思議ではない。

もちろん、特別突出した人間になりたいかというと、別にそういうわけでもないのだが、ただ一人の人間としてこの世に生まれたからには何かしらのチャレンジや貢献はしたいわけで。自分にしかできないことっていうと大げさに聞こえてしまうが、一度きりの人生に目一杯チャレンジして生きていきたい。

 

いかにして枠からはみ出るようにするのか。

 

リスクをとることを恐れないこと。日々チャレンジをしていくこと。

 

どうしても普通の人(語弊のある書き方だけど)は、先のことを考え不安になり小さく収まりがちである。もちろん未来のことを想像することは大切だけど、何か大きなチャレンジをしようと思った場合は、必ずリスクが付きまとうものである。そのリスクをとることができる人。そしてその局面において自分の勝どきを判断し前に進める人。そういう人こそ、大きなことを成し遂げていく人である。

 

そのために今すぐに行動できることとしては、とりあえずカジノに行って$500賭けてくることだそう。(笑)まあ、もちろん全てが全て彼の言う通りだとは思わないし、カジノとこれとどう関係あるねん!?と思うところも無くなはないけど、ただそこで先の小さな不安ばかりを気にしすぎてしまうというのもまた事実。

シンガポール滞在期間中にこうやっていろんな話を聞けるのも残りそう多くはない。とりあえず実践あるのみですな!

 

またその結果は改めて。(笑)