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器用ビンボーな自分からの脱却

決断とは、決めて断つこと。

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新たな環境に飛び込む時や何か大きな決断をする時、迷いはつきものである。

ただそんなときにどのように意思決定するのか基準を設けておくことは非常に大切だと思う。

 

 

今回はそのヒントとなる考え方を幾つか紹介

 

 

意思決定のための六つの手順

1. 問題の分類:一般的な問題か、例外的な問題か。何か新しい一般的な問題の第一号か。
2. 問題の明確化:何が問題か。
3. 目的の明確化:解決策の中身は何でなければならないか。
4. 妥協策の峻別:受け入れられやすくするための妥協、適応、譲歩は脇に置くとして、あるべき解決策は何か。
5. 実行の担保:解決策の実行を確実にするための方策は何か。
6. 解決策の有効性の検証:どのように実行されたか。解決策は問題を解決したか。

 

 

意思決定のチェックリスト

内容: 何を決定したのか?
目的: どんな結果を期待しているか?
目的の目的: その目的が果たされた結果として、何を望んでいるか?
根拠: 目的・目的の目的に照らして、この決定が最善といえる根拠は何か?
失敗: どのような失敗があり得るか。その原因になり得るのは何か?
鍵: 成否を分ける重要な因子は何か?
感情: この決定について、どのように感じているか?

 

 

 

これらのフレームワークを元に、意思決定の参考にしようと思うが、これはまた後日。

今回は再現性などの確認は置いておいて、もっとシンプルに物事を考えたいと思う。

 

 

 

【研究室について】

 

①『Think Simple』

 

Appleがキーワードにしている言葉だが、これは本当に強力な考えだと思う!

 

余計なものを全て取っ払って考えた時、自分が一番望んでいるものは何か?

 

いろんな理屈や論理を考えずに、自分が今一番何をしたいのかだけを考える。

それ以外の余計なものは全て取っ払って考える。

そうすると真に自分が何を欲しているのかがはっきりしてくる。

 

 

 

②『コインで決める。』

 

なんだかんだ迷いに迷ったときは、運に身を任せてみる。

 

『コインの表が出たらYes、裏が出たらNo。その結果が出た時に、自分はどちらの結果が出たときに、どう思うのか。それこそが自分が真に望んでることである。』

 

 

自分の気持ちには嘘をつかない。正直になる。

 

 

 

 

 なんだかんだいろんな理由をつけて

春野研や北澤研にいって感情に関する研究をやりたいと言っていたが

本当にやりたいのはそれなのだろうか?

 

自分がもともとやりたかったことは

 

①海外に行く

②その他の活動

③ 感情に関する研究

 

 だったはず。

 

他の人が海外に行くことに対して、すごく羨ましく思う気持ちがあり、

なおかつそれにもどかしさを感じる自分がいる。

 

この自分の気持ちには正直であること!!

 

とにかく海外に行きたい!!!!!!

 

なにができるわけでもなく

 

なにか特別したいことがあるわけでもないが

 

とにかく海外に行って世界を見てみたい!!!!!!

 

これだけは今も昔も変わらない気持ちである。

 

 

 

 

この気持ちを忘れずに

そして、想いだけで留まらせるのではなく

 

行動に移していくこと!

 

そして、かならずこれを実現するという気持ちで

がむしゃらに、貪欲に

突っ走っていくこと!!

 

 

これを達成するための手段や方法を考えて

研究室を選択することが一番の基準となる。

 

『決断とは、決めて断つこと』

 

決断したからには、自分が選んだ選択を選択にするよう

絶対に後悔しないように、あとは行動するのみである。

 

決めて断つ

 

この想いを忘れずに

 

『初志貫徹』

 

【結論】

 

藤田研にて大きさ残効の研究を行い、半年後、ないしは1年後に海外に羽ばたく!!

1年休学という形がBestではあるが、最悪半年間とかでも行く!!

 

今後迷う可能性があること(デメリットetc)

・大きさ残効がどの時点で修論、もしくは論文が書けるか

・解析や調査にあたって、自分が今までやってこなかった分をこなすことができるか

・1年後帰ってきたときに、誰に指導してもらい卒業するのか

 

これらのデメリットもしっかりと頭に入れて検討する。